建築知識16/09 住宅スタイルの新潮流! ヴィンテージハウスのつくり方
定価 | 1,556円+税 |
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著者名 | |
ページ数 | 142 |
判型 | B5判 |
発行年月日 | 2016/08/20 |
ISBN | 4910034290960 |
建築知識16/09 住宅スタイルの新潮流! ヴィンテージハウスのつくり方
内容・概要
【特集】住宅スタイルの新潮流! ヴィンテージハウスのつくり方
落ち着きがあって、美しく、ちょっと懐かしい住宅。
今、このような新しいスタイルの住宅が建築主に求められています。
本特集では、そんな住宅をヴィンテージハウスと称し、
日本全国で活躍する実力派設計者たちの設計手法を一挙大公開!
「居室」「中間領域」「開口部」「素材」のテーマごとに、
ヴィンテージハウスをつくるためのノウハウを、
豊富なイラスト、図面と写真で明らかにしていきます。
床レベルの操作で場をつくる方法、
適度にほの暗い空間をつくる開口部廻りのデザイン、
内部と外部のつなぎ方、素材感の引き立たせ方……。
知りたかった居心地のよい住宅づくりのテクニックが満載です!
目次
居室
・床高の操作でワンルームを仕切る
・凹凸プランでワンルームを仕切る
・床高を操作して場をつくる
・空間に複数の機能をもたせる
・気軽に腰を下ろせる内部開口部をつくる
・床高を操作して空間を広く見せる
・視線の抜けをつくり空間を広く見せる
・壁を活用して空間を広く見せる
・広めの玄関が生活の質を高める
・前面道路と玄関に適度な距離感をとる
・キッチンのつくり方で住み心地をよくする
・落ち着きのある浴室を設える
・トイレの手前には間をつくる
・狭い土地でも緑を積極的に取り入れる
・コートハウスの中庭に植栽を設ける
中間領域
・室内に土間空間を設ける
・外部から室内への視線を遮る
・掃出し窓+窓ベンチで室内外をつなぐ
・外と距離をとって室内に落ち着きを与える
開口部
・開口部の位置と大きさで採光量を操作する
・開口部廻りの壁面形状で光を操作する
・開口部の位置で見える景色を操作する
・大開口でも外部の視線が気にならない工夫
・窓の役割を分けて考える
・密集地ではハイサイドライトを活用する
・トップライトで室内に光を採り込む
・既成サッシを使いつつも、その存在を隠す
素材
・露し天井を美しく見せる
・素材ならではの質感を生かす
・一工夫で素材感を引き立てる
・素材を組み合わせて美しく見せる
・低コストの素材で空間を美しく見せる