ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活

定価 1,400円+税
著者名 山口祐加
ページ数 144
判型 A5判
発行年月 2020/12
ISBN 9784767828442

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ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活

内容・概要

料理が苦手だ!
毎日、忙しくて疲れて料理するのが面倒~!
自分の作る料理がおいしくない!
そんな理由で、毎日料理を作り続けることに疲れてしまった
すべての人を助ける一冊ができました!

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日々忙しく働く人たちが、家に帰ってきて料理をする。
その時に必要なのはバラエティー豊かな数多くのレシピよりも、身体で覚えられるような、
シンプルで飽きない料理を作る「考え方」ではないでしょうか。

この本では、間違いのない「味の組み合わせ」や、
残り食材の「確実消費メニュー」など、
いま冷蔵庫にあるものでさっと何かを作るための考え方を中心に構成し、50のレシピを紹介しています。

疲れた日は注ぐだけでできるみそ汁を作る。
副菜を一品追加したい時は、焼いただけのきのこステーキをプラスする。
週末、友達を呼ぶときはおしゃれに見えるのに意外と簡単なアクアパッツァを作る。

この本は、日々変化する自分の気分や体調に合わせて、
料理の仕方を自分で選べるようになるためのガイドブックでもあります。
自炊を続けられるようになることで、節約でき、健康を手に入れるだけでなく、
暮らしそのものが楽しくなり、生活のベースができていきます。

ひいては、小さな自信が持てるようになり、積み重ねていくことで心がどっしりとする。
ただご飯を作って食べるが自炊なのではなく、
自炊することでご飯以外にももたらされるものがたくさんあることを伝えた一冊です。

山口祐加

目次

目次(一部)

味噌汁は出汁を取らない、スープは煮込まない
・かちゅー湯
・ブロッコリーと玉子の味噌汁
・湿気た焼き海苔と豆腐の味噌汁
・しらすとトマトの味噌汁
・さば缶とヤングコーンの味噌汁
・さつま揚げと長ねぎの味噌汁
・ツナとねぎの味噌汁
・カニかまと大葉の味噌汁
・レタスとごまの鶏レモンスープ
・豆苗と塩昆布のオリーブオイルスープ
・わかめとねぎの鶏ガラスープ
・ダブルトマトのスープ

「火を使わない料理」から始めてみる
・まぐろユッケ
・ごちそう冷奴
・トマトとカットねぎのナムル
・塩もみかぶと生ハムのサラダ

「カット野菜」を味方につけてみよう
・野菜たっぷり豚汁
・豚バラと野菜のレンジ蒸し

「缶詰+α」で、立派なおかずが作れます
・ツナ缶とオクラ、パクチーのサラダ
・さけ缶と薬味の出汁とじ丼
・さば缶とねぎの混ぜうどん
・さば味噌缶となすの炒め物

「さば干物」と「塩ざけ」は、ベーコンのように使うべし
・さば干物といんげんのパスタ
・さば干物のサンドイッチ
・塩ざけのジャーマンポテト
・塩ざけと白菜の豆乳クリーム煮

お弁当作りは「おむすび1個」から始めよう
・塩むすび
・味噌玉
・おむすび茶漬け、おむすびスープ

「めんつゆ」はマジ便利な調味料
・味玉子
・なんでも野菜の南蛮漬け
・鶏肉とごぼうの煮物
・焼うどん

間違いのない「味の組み合わせ」を知る
・ねぎ玉子炒め
・ささみときゅうりのごま油あえ
・蒸しなすのしょうがマリネ
・豚トマト丼
・きのこのきんぴら、セロリのきんぴら
・サラダ菜とマッシュルームのサラダ
・手羽先と白菜の酸辣湯風スープ

など