緑と住む。
定価 | 1,800円+税 |
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著者名 | |
ページ数 | 168 |
判型 | A5判 |
発行年月日 | 2021/09/14 |
ISBN | 9784767829180 |
緑と住む。
内容・概要
緑や自然を身近に感じながら暮らせる、心地よい住まいとは?
「住まいの中でも自然や外の環境を身近に感じたい」「住宅密集地だけどせめて家の中では開放感を味わいたい」
「緑を愛でながら暮らしたい」そんな要望を叶える住まいのつくり方を大公開!
ポイントは「玄関・アプローチ」「庭」「土間」「窓辺」「テラス・バルコニー」の使い方・配置のしかた。
実力派設計者たちが実践している「屋内に居ながら緑や自然を感じられる」住まいづくりのポイントを写真と図面・イラストで分かりやすく解説していきます。
「庭や窓の配置」「庭と部屋の関係」「土間やテラス・バルコニーの活用」「屋内や日陰でも植えられる植栽」など、
ちょっとしたポイントを押さえれば、狭小住宅や住宅密集地でも、木漏れ日や風を感じられたり、見たい景色を切り取ったり、庭の緑がいつも目線に入ったり、などちょうどよく外とつながる「心地よい住まい」がつくれるのです。
巻末には屋内などでも育ちやすい植栽図鑑も掲載!!
【目次】
1章 玄関・アプローチ(玄関前のひと呼吸が落ち着きを生む、四季を楽しむ中庭兼アプローチ)
2章 土間(適切な素材と動線で使いやすく、通り土間で柔軟に外とつながる、内土間×外土間で季節に合わせた暮らしを)
3章 窓辺(窓辺を居場所にする、窓のフレームで景観を切り取る、天窓と吹抜けで自然光を味方に、心地よさを生むサンルーム、陰影が空間を彩る)
4章 テラス・バルコニー・縁側(軒下を生かすテラスと室内のつなげ方、デッキをつなぐ内と外、少しだけ囲ってちょうどよく外とつながる、暮らしを彩る縁側・テラスと軒下の組み合わせ)
5章 庭(角度をつければ庭と近づく、屋上緑化で身近な緑を手に入れる、あこがれのインナーグリーン)
6章 外とつながるもうひと工夫(外壁の外に壁をもう一枚、床を下げて外とつながる、建物の凹凸を庭で埋める)
巻末付録 屋内・軒下でも育ちやすい植栽図鑑