怖い家

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定価 1,700円+税
著者名 エドガー・アラン・ポー、H・P・ラヴクラフト他 (著), ジョン・ランディス(編)
ページ数 348
判型 四六
発行年月日 2021/11/20
ISBN 9784767829555

怖い家

内容・概要

決して開けてはいけない扉がある――。

エドガー・アラン・ポー『アッシャー家の崩壊』、H・P・ラヴクラフト『忌み嫌われた家』、シャーロット・P・ギルマン『黄色い壁紙』、ブラム・ストーカー『判事の家』……。怪奇ゴシック小説の古典から異色短編、ニューロティック・ホラーの傑作まで、名だたる巨匠たちが「家」にまつわる恐怖を紡いだ名作14編が、わかりやすく読みやすい新訳で登場! 唯一無二の幽霊屋敷小説アンソロジー。

【収録作家】
エドガー・アラン・ポー
エドワード・ブルワー=リットン
アルジャーノン・ブラックウッド
H. G. ウェルズ
H. P. ラヴクラフト
アンブローズ・ビアス
オスカー・ワイルド
パーシヴァル・ランドン
ブラム・ストーカー
シャーロット・パーキンス・ギルマン
M. R. ジェイムズ
ギ・ド・モーパッサン
小泉八雲
サキ

【編者紹介】
ジョン・ランディス:映画監督、脚本家、プロデューサー。1950年、米国イリノイ州シカゴ生まれ。『ブルース・ブラザーズ』(1980)、『狼男アメリカン』(1981)、『星の王子 ニューヨークへ行く』(1988)などをはじめとする数多くのヒット作を手掛け、マイケル・ジャクソンの画期的なPV『スリラー』(1983)の監督としても知られる。ホラージャンル全般に造詣が深く、著書に『モンスター大図鑑』(ネコ・パブリッシング)などがある。

【訳者紹介】
宮﨑真紀:英米文学・スペイン語文学翻訳家。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。最近の訳書に、ジョルジャ・リープ『プロジェクト・ファザーフッド:アメリカで最も凶悪な町で「父」になること』(晶文社)、『花嫁殺し』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、スザンナ・キャハラン『なりすまし:正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』(亜紀書房)、ビクトル・デル・アルボル『終焉の日』(東京創元社)、ニナ・マクローリン『彼女が大工になった理由』(エクスナレッジ)など、多数。

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