日本髪の描き方

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定価 1,900円+税
著者名 撫子 凛
ページ数 160
判型 B5判
発行年月日 2024/11/26
ISBN 9784767833613

日本髪の描き方

内容・概要

安土桃山から現代まで
男女計約80種の日本髪の構造と
装身具・化粧道具が わかる&描けるようになる!


・商業、同人問わずトレース利用OKのイラストが充実!
・古墳時代から明治まで、ざっくりわかる「髪型の変遷図」付き
・女性だけでなく、男性や子どもの髪型も紹介
・櫛や簪などの装身具、紅やお歯黒など化粧道具についても解説

時代背景やキャラ設定を考えながら絵、マンガを描く方はもちろんのこと、
着物好きや歴史好きの方、結髪師を志す方、
日本古来の髪型や着物について知りたい方など
幅広く役立つ一冊です



著:撫子 凛 Nadeshico Rin
1984年千葉県生まれ。イラストレーター、画家。歌舞伎、着物、日本美術、江戸時代のものが好き。主な著書として、『大人の教養ぬり絵&なぞり描き 歌舞伎』(エムディエヌコーポレーション)、『イラストでわかる お江戸ファッション図鑑』、『小袖雛形ファッションブック』(マール社)などがある。

監修:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ文化研究所
ポーラ文化研究所は、化粧を学術的に探究することを目的に1976年5月設立。以来、化粧を「人々の営みの中で培われてきた大切な文化である」ととらえ、化粧文化に関わる【収集保存、調査研究、公開普及】に継続的に取り組む。

目次

日本における髪型の変遷
日本髪の構造
結い方の例
主な結髪道具
描き方の基本

1章 江戸時代初期~中期の髪型
2章 江戸時代後期~末期の髪型
3章 公家、武家、遊里、明治以降~現代の髪型
4章 装身具
5章 化粧道具

column 同時代の男性の髪型(時代別)
遊女とは
兵庫髷の発祥と変遷
島田髷のつくり方
粋筋とは
髪型でわかる未婚と既婚
舞妓の花簪
農民や労働者の髪型(江戸時代後期頃)
年齢別の髪のボリューム
装身具を用いた作画例 他多数

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